琵琶湖観光を思い浮かべたとき、真っ先に出てくるほど有名となった「びわ湖バレイ／びわ湖テラス」。
天空テラスから眺める琵琶湖が絶景で、また来たい！と思えるおすすめ観光スポットだったので、その行き方、楽しみ方を紹介します。
びわ湖バレイ
びわ湖バレイとは
びわ湖バレイとは、琵琶湖を見下ろすようにそびえる打見山（1,108ｍ）と蓬莱山（1,174m）の間に広がった空間です。
２つの山頂にある個性的なテラスから、美味しい食事を楽しみながらゆったりと絶景を鑑賞することができます。
ロープウェイ
このびわ湖バレイに向かうには、駐車場のある山麓駅から打見山までロープウェイを利用することになります。
春〜夏の運行状況は下記の通りです。
- 運行日：通年営業 ＊ただし定期休業期間があるためホームページで確認が必要です。
- 運行時間：4月～10月 9：00〜17：00（上り最終16：00/下り最終17：00）
11月 9：30〜16：30（上り最終16：00/下り最終16：30） - 運行間隔：15分間隔（毎時00分 15分 30分 45分発）
- 運行料金：大人￥3,500 小学生￥1,500 幼児（３歳～）￥1,000 ＊事前に往復券を購入しておくと、割引価格で購入することができます。
アクセス・駐車場
自動車で向かう場合は、「京都東IC」から、西大津バイパス湖西道路に乗り換え「志賀IC」から約5分程度で着きます。
「京都東IC」を降りてからは40分程度かかります。しかし、単線のため休日はかなり混むので、特に帰りは非常に時間がかかります。
びわ湖バレイの駐車場は、ロープウェイの山麓駅に向かう道路沿いにあります。車を停めた後はシャトルバスに乗って駅の乗り口まで向かいます。係員さんが誘導してくれます。
通常時期の駐車場料金は1,000円です。
びわ湖テラス
The Main：グランドテラス
ロープウェイを降りるとすぐに現れるのが、びわ湖テラスのシンボルである「Grand Terrace」です。3段構造のウッドデッキがあり、それぞれの高さから琵琶湖の景色を楽しむことができます。
休日はテラスカフェが混み合っています。２０〜３０分程度並ぶことは覚悟しておきましょう。座席は店内とテラス席を選ぶことができます。
今回は、テラス席で食事をしました。テラス席の開放感の中、食事をするのはとても気持ちがよかったです。ちなみに、注文はビーフシチュー・クラムチャウダー・ビール（ノンアルコールもあり）です。
インフィニティラウンジ
回廊を通じてノーステラスの方に行くと、インフィニティラウンジと呼ばれる特別なソファ席が用意されています。料金は3000円で利用することができ、シャンパンが用意されています。
Café 360
ロープウェイ山頂駅から、2つのスキー用のリフトを乗り継ぎ、蓬莱山山頂に向かうと「Café 360」があります。
アーチ状の大きなウッドデッキから、大パノラマで景色を一望することができます。
キュリオスティーコーラという世界一美味しいと言われているコーラと共に絶景を楽しむことができます。
お土産
ロープウェイの山麓駅にお土産ショップ「びわ湖ストリート」があります。
おすすめはレトルトカレー「びわ湖ブラックカレー」です。美味しいと評判のお土産になりました。
まとめ
天空テラスから眺める琵琶湖が絶景のおすすめ観光スポット「びわ湖バレイ／びわ湖テラス」を紹介しました。山頂は、山麓と比較して5℃～7℃ほどの気温差があり注意が必要ですが、夏に行くと涼しくてとても気持ちが良いです。是非、滋賀観光される際は行ってみてください。
ちなみに、帰路が非常に渋滞したため、予定していた近江神宮や浮御堂などの周辺観光はスキップしました、、、夕食は、大津市に寄って「近江牛専門店 近江かど萬」ですき焼きをいただきました。
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